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カテゴリ:旅行
字数の関係で 何だか中途半端みたいな終わり方をしてしまった前回
2回に分けるのも 何だか間が抜けているし もう少し余裕があると いろいろコメントも入れられるんだけど・・・ 有料観覧席も 一番前なら言うことないけど 立ち上げれば後ろの人の迷惑だし いっその事 一番後ろの席の方が立って見れたから その方が良かったかも・・・ カメラの写し方の勉強でもしようかな? 行列が下鴨神社に到着すると社頭の儀が行われます 社頭の儀は勅使が御祭文を奏上し御幣物を奉納 また神馬の引き回し 「東遊(あずまあそび)」の舞が奉納されます 有料で見学できますが5000円なので そのまま帰る人が大部分 少しでも人が少ないうちに上賀茂神社の見学したいから 行列より先に上賀茂神社に移動です いつもは閉っているいる神馬舎も今日は開いています 上賀茂神社は神話の時代に ご神託に基づいて馬に乗ってご祭神である「賀茂別雷大神」のご降臨を願った事から 「日本乗馬発祥の地」と言われています 現在も神山号(こうやまごう)と呼ばれる神馬がいて 神事や葵祭などでも活躍する神馬で今の神山号は5代目なんだとか 5月には賀茂競馬 9月に下鴨神社と隔年開催される賀茂の馬まつりなど 馬にまつわる神事も多く残されています 二の鳥居を入ると一番最初に目に入るのが円錐形に整えられた「立砂」 立砂は神様が最初に降臨された上賀茂神社の北2kmにある神山を模して作られたそうです 現在でも鬼門や裏鬼門に砂をまき清めるのはこの「立砂」が起源とされています こんなに綺麗な砂山どうやって作るでしょうね 子供の頃よく作りましたが こんなに綺麗には作れませんよね 後ろに見える細殿は皇族方が行幸される際や斎王が到着されたときに使われた殿舎 寛永5年(1628年)に造り替えられ重要文化財に指定されています 「楽屋」も重要文化財 「舞殿」も重要文化財で橋殿とも言われ 境内を流れる御手洗川をまたぐように建てられています 夏越大祓(なごしのおおはらえ)のお祭りでは橋殿から御手洗川に人形が流されます 「外幣殿」も重要文化財で上賀茂神社境内(二の鳥居)の外にあります 上皇の御幸や賀茂祭(葵祭)の一行が到着されるときに使われます 先回りしたつもりだったのに すでにお参りを待つ人の行列 そこへ宮司さんが何かを持って現れ 「高倉殿」の中に入り本殿に向かいます 行列が到着する前に本殿で本殿債が行われるそうなので その準備でしょうか? お供え物の献上や祝詞の奏上があるようです 一般の参拝者が上賀茂神社本殿や権殿を拝めるのはここまで ここから先は写真撮影は禁止 この奥にある「本殿 権殿」(国宝)は今年40年ぶりに屋根が葺き替えられました でも特別拝観をお願いすると本殿近くまで入れます 境内を流れる御手洗川 その川を引き入れた「渉渓園」は 昭和35年皇族浩宮親王ご誕生を祝い かつて上賀茂神社で行われていた曲水宴を復活するため 平安時代の庭園を模して造られたものです 「渉渓園」の中では野点も行われていて 大勢の着物姿の人がお茶を楽しんでいました 牛車も展示してありましたが 古いものではなくて新しいものですね 私には縁のないものだからと写真も撮りませんでしたが 縁結びの神 片山御子神社(片岡社)も有名ですね 紫式部が何度もお参りしたそうですよ^^ このあと 葵祭の一行が到着する前に もう1度下鴨神社に戻って参拝します
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