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2015年06月12日
テーマ：暮らしを楽しむ(387618)
カテゴリ：四季折々 季節のもの
北海道から出てきて2年目になる人が 去年も今年も この時期になると喉がイガイガして 調子悪いと言っていました じめじめするのが嫌で窓を開けたことがなく ずっとエアコンを使っているんだとか・・・ 湿度が高いのは嫌でも ある意味当たり前のように思っていたけど やっぱり梅雨のない所にいた人にとっては 我慢できないんでしょうね この「梅雨」の語源は「梅の実が熟すころの雨」だそうですが もともとは江戸時代に中国から伝わった「黴雨（ばいう）」だったらしい 「黴雨」の「黴」は、バイキンの「バイ」で かびのこと この時期はジメジメしてかぎも繁殖しやすいけど さすがにバイキンの「黴雨」じゃあ嫌ですよね そこで この時期に実る梅の字をあてはめて 「梅雨」としたようです 「つゆ」の語源ははっきりしないようですが 新緑に溜まった雨のしずくが 朝露のように綺麗だから・・・っていうのも「あり」かな？  廊下の飾りも「梅雨」バージョン  手ぬぐいのタペストリーは かたつむりと戯れる猫 ユニークな絵柄です  ちりめんのお細工物も「雨」バージョンだけど  かえるも親子カエルで玄関に飾ったかえるよりもユーモラス   紫陽花も小さめの物をたくさん並べてみました  玄関は遠くから眺めるから 大きくないと何だかわからないけど 廊下はすぐ近くから見るので 小さくてもOK  こんな くたっとしたかえるも 近くだから分かるというもの 先日 テレビでやっていたけど 傘をさす習慣は諸外国ではあまりないようですね どちらかといえば傘も持たず 雨が降ってきたら雨宿りして 時には仕事に遅刻することも珍しくないようで・・・ おおらかで 羨ましいくらい やっぱり傘をさしてでも時間に正確な日本人・・・ということですね
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