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カテゴリ:旅行
三嶋大社のすぐ横 せせらぎの道を歩きます 若山牧水や正岡子規など文豪の残した文学碑がある 水辺の文学碑 水上通り 白滝公園から続く桜川の水は透き通るようで川底もはっきり見えます 近所の方が鴨に餌をやっていて たくさんの鴨が集まってきていました 白滝公園はせせらぎの音がこだまする憩いの場所 夏には溶岩に覆われた公園のあちこちから 富士山の雪解け水が湧き出している様子が見られます 公園の入り口には からくり人形の「めぐみの子」があって 「よいしょ」のかけ声と一緒に水をくみ上げてくれます 散策路は三島駅近く 楽寿園のあたりまで続いていますが 楽寿園には行ったことがあるので 今回はパス 今回 一番行ってみたかった源兵衛川へ 楽寿園から流れる富士山の伏流水を源流とする源兵衛川は 夏の夜にはホタルも舞う綺麗な流れ 川の中には木や石でできた散策路があって せせらぎの音を聴きながら歩くことができます でも 私たちが訪れた日は なぜか水の量が多くて 川の中の散策路が 途中から水没していて 長靴じゃないと歩けないとのこと 調査にきていた 市役所の方も「今日は歩くのは無理だよ」と・・・ 残念そうな 私たちを見て 素足で川の中を歩くつもりなら止めないけど・・・と 笑いながら言っていましたが 夏でも冷たい雪解け水 とても長い時間歩けるはずはなく わざわざここまで来たけど 残念!! あきらめるしかない!! 川の中の散策路の途中にオープンカフェがあって 清流を見ながら せせらぎを聴きながら お茶したかったけど これも あきらめるしかない 源兵衛川の横を流れる蓮沼川は噴水や水車もあって 大きな鯉も泳いでいてびっくり 私たちが訪れたのは10月14日 ミシマバイカモを見るにはちょっと時期が遅すぎたけど 源兵衛川で咲いている場所が一か所あるときいて 探しながら市内を散策 いたるところを小川が流れていて本当に水の街というかんじ さんざん歩いて やっとミシマバイカモを発見 見れてよかった!! 湧水の減少と水質悪化により一度は市内の川から姿を消したミシマバイカモ 復元・育成するために 1995年に佐野美術館所有の湧水地を借りて 三島梅花藻の里を作り 観光スポットとして開放しながら増殖をしてきました 現在では増殖したミシマバイカモを各河川に移植し 以前の風景の再生をすすめています 5月~9月頃にはウメに似た小さな花を見ることができます 数は少なかったけど可憐な花に 心を和ませてもらいました
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