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カテゴリ:旅行
今にも雨が降り出しそうな天気の中 香嵐渓(愛知県)目指して出発したのは11月18日 家から 東名を使って2時間 一般道で行っても2時間半 それなら もちろん一般道で行くしかないでしょ 国道も3ケタだと まだまだ細い道が多く 山道だけど 何回か通ったことがある道なので ナビも付けずに運転していたけど 途中 通行止めの標識があって 確認はしたけど その場所が 国道から反れた場所だったので 関係ないと思ってそのまま進んだら 突然車を止められ この先は通行止めですって・・・ 10キロも戻って回り道 標識の通行止めの印は ずれていたんです それで 結局40分遅れで香嵐渓・一の谷の駐車場に到着 10日の紅葉情報で6~7割だったので ぜったい 今頃は見頃だと思っていたけど・・・ 今年は 暖かいので なかなか赤くはならず その前に もう散り始めそうだという話 駐車場の係の人は ここの紅葉が一番きれいだよって・・・ 確かに綺麗・・・ 私たちは裏道からきたから とにかく表通りの「待月橋」まで行ってみよう みんなが歩く散策コースを逆から歩いて 釣り橋を渡り「川見茶屋」へ 巴川にかかる「薫楓橋」を再び渡って 元気なうちに254mの「飯盛山」を登って 中腹にある「香積寺」を参拝することに 長い石段が2カ所もあって ちょっとしんどい 「香積寺」は1427年 白峰禅師によって開創された禅寺で 足助一族の菩提を弔うために創建されました 午後からは雨も降りだして こんなときに山を登って参拝しているのは 私たちくらいだろうと思っていたけど けっこうたくさんの人でびっくりしました 香嵐渓のもみじは 江戸の初期に 十一世参栄禅師が巴川に沿う参道に植えたのが始まりで 大正末期から町民たちによって植樹を広げ続け 現在は4,000本のもみじがあるそうです お天気だったら「飯盛山」の山頂まで登ってみたかったけど 足元も悪かったので 断念 山沿いの散策路に戻りました 落ちている紅葉も風情があります 山沿いの苔むした緑と対照的な川沿いのもみじ 香嵐渓一番の名所「待月橋」の近くには 「五色もみじ」と呼ばれるもみじがあって 緑・黄緑・黄・橙・赤と五色のグラデーションで紅葉していって 色とりどりのもみじが楽しめます 途中 炙って売っている草もちを発見 いい香りに誘われて 買ってしまいました 真っ赤なもみじが見れなくて残念だったけど こんな素敵な紅葉も発見 シートの上に落ちたもみじ 1枚の額絵のようで面白いなぁ お天気には恵まれなかったけど 今年最初の紅葉狩りはいろいろな表情の紅葉が見れて楽しかった!! 物産展なんかもやっていて 店先を覗くのも楽しみの1つ 珍しい「塩ういろ」と手作りこんにゃくを買ってきました 初めて食べた「塩ういろ」は柔らかめの食感と ちょっぴりの塩が甘さを引き出して美味しかった!! 今年はあと何カ所くらい 紅葉狩りに行けるかな?
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Last updated
2015年11月20日 08時02分34秒
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