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2016年07月08日
カテゴリ：旅行
2日目の朝 朝風呂を楽しんだ後 早々に宿を出て出かけたのは   美瑛にある「青い池」 白金温泉にむかう白金街道という道路沿いに看板があって そこを進むとこの神秘的なスポット「青い池」があります    一番きれいに見えるのは5月中旬～6月下旬 晴れた日の早朝 風もなく空気がピーンと張りつめている頃がベストとか 前日の雨の影響を心配したけど かえって湿気を多く含んで 凛とした澄み切った空気を感じました エメラルドグリーンのキレイな池の色に しばし時を忘れてうっとり 国土地理理院発行の2万5千分の1地形図では この池は「水たまり」なんですって 面白いでしょ？   硫黄沢川や白ひげの滝から流れるアルミニウムを含んだ水と 美瑛川とが混ざり「コロイド」という粒子が生成され 太陽からの光も相まることから 水面が青く見えるのだそうです 昭和63年12月に十勝岳が噴火したあと 北海道開発局は火山災害から美瑛町を守るために 火山泥流を貯める施設として コンクリートブロックによる えん堤を作り平成元年12月に完成 いつぞやの台風の時に 横を流れる美瑛川の河川水が氾濫してこのブロックえん堤に水が溜まり いつの頃からか「青い池」とよばれるようになったんだとか どこかの観光バスのガイドさんの説明でした 十勝岳噴火後、突然 白樺が自生したという神秘な場所でもあり 青い池の中で カラマツなどの木が立ち枯れていている景色が幻想的だと カメラマンの間で話題になり 口コミで人気になったスポットらしいです  すぐ横を流れる美瑛川 ここの水が台風で氾濫して 流れ込んだのがこの神秘的なスポットの誕生だったんですね 北海道土産 北海道ではおなじみのナイアガラワインと 北海道のミルクをたっぷり使って作ったホワイトチョコレート ミルキーな後味とブドウの爽やかさが美味しくて こっそり独り占めして食べちゃいました（＾＾）
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