気ままに出かけ　　気ままに食べて　　　　　気ままに暮らす

二月の終わりころ

各地でやっている「おひな様展」を訪ねながら　浜松市の二俣へ

二俣城は

「女城主直虎」で　今微妙な立場にいる「瀬名（築山殿）」と

「家康」の子供・「信康」が切腹したところです

天守閣はなく　石垣が残っているだけですが・・・

すぐそばには鳥羽山城址もあって

こんなに近いところに城があったのは珍しいんじゃないかな？



そんな城下町の一角に飾ってあったつるし飾り





3姉妹で作った作品らしいですが　大作ですね

それぞれのお孫さんのために作ったという話で





横には男の子用のつるし飾りもあって5月まで展示しているようです

洋品店のお店の中ですが誰でも自由に見学できます

お茶の接待もしていただいて

こんなふれあいはうれしいですね





写真は　その時ランチをした

手作り豆富と創作料理のお店「ぎふや」



壁面はおしゃれな間接照明でディスプレイされた素敵な空間



茶碗と急須にも凝っています



ランチタイムの「ぎふや膳」は

松花堂形式のお膳に「三色豆富」がついて1080円



「おぼろ・緑茶・黒ごま」の3種類が楽しめる豆富は

大豆を超ミクロパウダーにしてつくる

おからの出ない、まったく新しい豆富

水にさらして冷やすのではなく冷却機で冷やすので水っぽくありません



玄米を混ぜたご飯に手作りのふりかけ







少しずつたくさんの種類があって　見た目にもきれい

女の人好みのランチですね

一見で飛び込んだお店でしたが　他の人にも教えてあげたいし

もちろんリピあり

美味しいランチに出会っただけで

幸せな気分になれるなんて安上がりですね