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カテゴリ:旅行
今回の山口観光の番外編
まずは「角島」 通行料金無料の離島架橋としては 日本第二位の長さを誇る「角島大橋」 角島は山口県の北西 日本海にぽっかりと浮かぶ つつみの形をした 人口900人あまりの島です 2000年にこの「角島大橋」が完成し 一気に山口県を代表する人気観光スポットになったそうです 白い砂浜とエメラルドグリーンの海で 日本海とは思えない 南国の海と錯覚してしまいそうな光景 いろいろな映画やテレビ番組やコマーシャルのロケ地として たびたび取り上げられているそうです 角島灯台は 明治9年に初点灯した総御影石造りの洋式灯台です 日本海側初の洋式灯台で 130年以上経った現在も現役 長く狭いらせん階段を上ると 上からの眺めも最高 角島灯台の下にある夢崎波の公園 日本海に沈む夕日を見ることのできる絶好のスポットでもあります この夢崎波の公園は 灯台の設計者であるイギリス人技師プラントンにちなんで英国風につくられています くるくる回る 面白いものを発見 イカを乾燥させていました 風で回っているかと思ったら 下にモーターがついていました 通りで 早く回っているわけです 次は 山口観光の最後に立ち寄った「瑠璃光寺」 国宝の五重塔を中心として 境内は香山公園と呼ばれ 桜や梅の名所にもなっています 池の向こうにすっと立つ姿が美しいですね 屋外にある五重塔としては日本で10番目に古く 京都の醍醐寺・奈良の法隆寺のものとならび 日本三名塔の一つに数えられることもあるそうです 確かに素敵なプロポーションですね 今から約570年前 室町時代に造られてたもので 木組みの美しさに感動してしまいます 「保寧山」と扁額のかかった中門をくぐって本堂前に進みます 「瑠璃光寺」は曹洞宗の寺院で山号は保寧山 本尊は薬師如来 大内氏の家老だった陶弘房の菩提寺で 大内氏全盛期の大内文化を伝える寺院でもあります 参道両側の池にはたくさんの蓮 残念ながら 花はまだ咲いていませんが・・・ 隣にある「香山墓所 」は 長州藩36万石の墓地で 明治維新当時の当主 13代毛利敬親などが祀られています うぐいす張の石畳 - 香山墓所に至る石段の前にある石畳は「うぐいす張の石畳 」と呼ばれ 石畳を強く踏みつけたり手を打ったりすると 「キュ」という音が返ってきます 実際にやってみたら 小さい音が反響していました これは周囲の地形や石段による音響効果のためで 意図してそのように作られたものではなくて 偶然の結果であると考えられているそうです 面白いですね 今回の山口(一部福岡や島根)観光は 日本海側に行ったり来たりしながら移動したので その時間がロスだし 私的には 行かなくてもよかった場所で 門司・下関をもっとゆっくり見たかったな ツアーでは どれだけ盛りだくさんかというのも 集客につながる要素かもしれないので仕方ないか これだけ詰め込んで1泊2日 駆け足ではあったけど 行きたかったところに行けたので大変満足な旅行でした
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