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6月13日に出かけた 紫陽花寺その2
掛川の すぐお隣 御前崎市にある「あらさわふる里公園」 「本勝寺」同じように 紫陽花がたくさんあると聞いていたんだけど まとまってのアジサイ園ではなくて 公園内に2000株の紫陽花・・・という事で 今年はどこも開花が進まず 元気もない 見事だという睡蓮も まだ咲き始め ちょっと 残念でしたが 園内の檻の中で飼われている孔雀 見る見るうちに近づいてきて すぐ近くで羽を広げてくれました 広げた羽根を振動させてブンブンと音を出し 羽根に付いた目玉模様を見ていると 何だか怖い気がして 友人と威嚇されているのかも・・・と話していましたが どうやら それは間違いで 威嚇のために羽を広げることはなく 春が年に一回の繁殖期だったからのようです という事は 檻に中に一匹だけで飼われていた孔雀の 精一杯の求愛のポーズだったんですね ちょっと・・・かわいそう・・・かも・・・ 御前崎から また移動して遠州森町 実谷山「極楽寺」 地名をなくしたくないとの住民の願いで いまだ市町村合併されずに 「周智郡森町」を守っています 行基が開山したと伝わる 実谷山「極楽寺」 行基が「極楽へゆく人の乗る紫の雲の色なるあじさいの花」と 詠んだことにちなんで植えられたそうで 境内や裏山にかけて 数万本のアジサイが植えてあります ブルースカイやアナベルのほか 他所ではなかなか見られないめずらしい品種もあるそうですが やはり雨不足のため 花にも元気がありません この日も朝から 水やりが大変だったと係りの方のお話でした 檀家さんも25軒に減ってしまい お庭を維持していくためにも この時期の拝観料は貴重な収入源らしく 今年は その拝観料を頂くのも申し訳なくて・・・と 話されていましたが 毎朝の水かけを想像するだけでもご苦労が窺われ この時期には やっぱり雨が必要だと実感して帰ってきました
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