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カテゴリ:旅行
新東名から綺麗に見えた富士山は 6月の初めに行った箱根旅行の時の写真です 季節物を優先してブログにアップするので こんなに遅くなってしまいましたが・・・ 普段 家から富士山を見ていても 近くを通るときにくっきり見える富士山には感動します 休憩に立ち寄った「NEOPASA駿河湾沼津」からも 駿河湾の向こうに伊豆半島がくっきり見えます ここのトイレは豪華なのでついパチリ なかなかわかりにくい場所にあるので 利用する人も少なくて ちょっと勿体ないです 展望台には鐘もあって 孫たちも鳴らしてみたけど うまく鳴らなくて残念そうでした 今回の旅行の目的は 箱根フリーパスを使って 孫たちに 色々な乗り物にのせてあげる事 息子たちの時には ロープウェイと登山鉄道に乗っただけだったけど とても喜んでくれたので 今回は大奮発 大涌谷からはいつも雲に覆われている富士山も この日は綺麗に見えました 本当は 芦ノ湖の北岸の桃源台から 箱根ロープウェイに乗りこんで大涌谷まで行くつもりだったのに この日はロープウェイの点検日で運休だったので 大涌谷まではバスの代行運転 予想外の観光バスに乗れて孫たちは喜んでいましたが・・・ 大涌谷はいつもの散策コースは まだ立ち入り禁止で 黒卵を作っている様子が見られなくて残念でした 箱根ロープウェイは桃源台~早雲山を約4kmで結び 時速3~5m 約1分間隔で運行しているので 一日に約1440人を輸送しています 大涌谷から早雲山駅までは通常運転 2本張られているロープの幅はゴンドラの幅よりも広く ゴンドラとロープの距離を近づけて安定感を確保しているそうです 噴煙が立ち昇る真上を走るロープウェイは迫力満点 早雲山駅から先はケーブルカーに乗り換え 早雲山駅が標高750m終点の強羅駅は標高541m 落差200m以上を約10分で運転 小さな赤い2両編成の車両はケーブルカーの本場スイスで製造 傾斜に合わせて車両の内部が階段状になっています 駅が近くなるとエスカレーターみたいに平らになると信じていた孫たちが面白かった!! 途中 箱根美術館に立ち寄ったあと強羅駅に 強羅駅からは箱根登山鉄道に乗り換えです 人気の3000形アレグラ号に乗れたのでラッキー!! 箱根登山鉄道は、小田原駅から箱根湯本駅、強羅駅までをつなぐ鉄道路線で 沿線には多くのあじさいが植えられていて 「あじさい電車」の愛称で親しまれています 標高差は445mと 普通鉄道では日本一の急勾配を走る路線です 箱根の山はかなりの急勾配で もっとも急な坂では車両の前後で3mも高さが違うそうです そのため箱根登山鉄道では負担の少ないスイッチバック方式を採用 斜面を斜めにジグザグと曲がりながら 慎重に山を登ります スイッチバックのポイントは駅と駅の間にあり ここで進行方向を逆向きにするのです 今回私たちの旅は強羅から箱根湯本まで 7駅あって この間に3度のスイッチバックを行います 最初に見えてきた仙人台信号場 ここは単に交換目的に設置されているので スイッチバックはなし 勾配ばかりでなくかなりな急カーブ 列車もこんなに曲がって見えます “出山の鉄橋”として親しまれている塔之沢の早川渓谷にかかる「早川橋梁」は 明治中期に製作された天竜川橋梁(静岡県)の一つを移設したもので 現存する最古の橋梁 登録有形文化財(建造物)です 高さは43m 谷の幅は60mくらい 深い谷をコトコト、コトコトとゆっくり渡っていきます 橋の上から谷底を覗き込んでみると結構高くて怖い 箱根湯本で折り返して帰ってきたけど 代行運転のバスに乗った分だけ時間が押してしまって 桃源台から芦ノ湖の遊覧船に乗ろうと思っていたのに 往復の便がなくなってしまったので 仕方なく翌日になってしまいました 続きは後日です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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