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カテゴリ:旅行
延び延びになっていた函館旅行記その2
函館観光の2日目は外人墓地あたりから 国際貿易港として開港して 多くの外国人が訪れるようになった函館 安政元年(1854)に ペリーが来航した際に亡くなった水兵2人を埋葬したのが始まりといわれ その後 函館で亡くなった諸外国の人々がこの地で眠るようになり 明治3年(1870)在函5カ国領事に永久保存の要請を受け 墓地証書が発行されました 国や宗教によって場所が分かれ 海側にはプロテスタント墓地 山側にはロシア人墓地 赤れんがで囲まれているのが「中華山荘」という中国人墓地 ほかにキリスト教徒の日本人の墓地もあります 函館山山麓から海を望むように造られ 函館港や駒ヶ岳(こまがたけ)を望める景勝地としても有名 海側に作られた散策路をゆっくりと歩きながら 晴れ渡った海と函館の海岸線見渡すことができました 外国人墓地は 今でもその歴史を静かに物語っているようです
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Last updated
2018年01月16日 08時36分44秒
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