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カテゴリ:旅行
10月14・15日に行った日光旅行の続編です
昼過ぎに日光に到着してすぐに向かったのは 東照宮の参道にあるお店 ランチは軽くうどんくらいで・・・と言う主人に 日光と言えば「湯葉」でしょうと 生湯葉の入ったセットを注文 後になって思えば旅館の料理に中にも美味しい生湯葉はあったので あえてここで食べなくてもよかったんだけど・・・ 東照宮を参拝したあと 参道を奥に進んで行き「日光二荒山神社」へ 「にっこう ふたらさんじんじゃ」と読みます 日光二荒山神社は 日光東照宮の西奥に鎮座している神社で 日光山内と言われている日光の社寺の中では一番奥にある神社です そして最近は若者たちに人気のパワースポットでもあります 日光山内の入り口にある木造朱塗りの美しい橋「神橋」は 二荒山神社の建造物 世界遺産「日光の社寺」の玄関ともいえる橋になっています 杉の木にナラの木が重なった大きな「縁結びの木」は 「杉(好き)ナラ(なら)一緒」と意味をかけ良縁を結ぶと言われているらしい 境内の奥にはさらに有料のエリアがあって 神社やご利益スポット運だめしがたくさんあって 神様のテーマパークのようで人気があるらしいけど 私たちにはもうご縁もないのでパス さらに奥にある「大猷院」に向かいます 日光山輪王寺にある3代将軍家光の霊廟(れいびょう)で世界遺産に登録されています 大猷院とは家光の法号のこと 祖父である家康を心から深く尊敬していた家光の死後も 家康に仕えるという遺言により 4代将軍家綱によって建造されました 建物はすべて家康の眠る東照宮に向かって建てられています 仁王門と壮麗な二天門 途中 下を見るとたくさんの灯籠 大名からの献上品です 夜叉門と鼓楼・鐘楼 本殿と さらに奥にある竜宮城を思わせる「皇嘉門」 この奥に廟所(墓所)がありますが ここから先には入れないので 門の外からの参拝です 参道を戻り輪王寺へ 日光山輪王寺はお堂や塔、15の支院全体の総称で 「日光の社寺」として世界遺産に登録されています 日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は 日光山最大の規模を誇る木造建造物で 千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山) 三体の仏像がまつられています 散策の途中東照宮の裏手で 素敵な洋館を発見 緑豊かな木々に囲まれて建っている美しい洋館は「明治の館」 日本蓄音機商会(日本コロムビアの前身)の創設者である ホーン氏の別荘として建てられました その後三重県・諸戸家の別荘となり 第二次大戦末期には当時の外務大臣が疎開 終戦時に大臣はこの館から降伏文書調印式に向かったそうです 現在は「西洋料理 明治の館」としてオープン ゆっくりお茶を楽しんでから旅館に戻りました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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