KBS『伝説の故郷』 ~妓坊怪談~
久しぶりに日記更新。夏休み中は子供がいるので長時間PCの前に座ってもいられずブログ放置してたけど、昨日の『伝説の故郷』妓坊怪談はなかなかおもしろかったので書くことにした。『伝説の故郷』は長年、KBSで夏場放送している怪談物のドラマで、8,9年ぶりに復活した。結婚して韓国に来た当初本当によく見てたものだ。2000年代に入ってからいつのまにかなくなってしまったのだけど、今年8月5日から始まった。お馴染みの『九尾狐』から始まったんだけど、怖いはずの幽霊、化け物が可愛い女優さんたちばかりなので、正直あんまり怖くなかったんだけど昨日のは夜一人で見るには怖かったなあ・・・。昔の伝説の故郷なみに怖かった・・・。ストーリーは嘘の謀反の告発のために家が滅びた両班の娘が妓女になり、妓坊で仇の金大監に出会って敵討ちをしようと切りかかるが、結局殺されて池に沈められてしまう。それから次々に妓坊で人が死んでいく。幽霊の仕業だといううわさが広まっていくなか若い絵師が妓坊にやってきた。実はこの男殺された妓女のいいなずけで身分を隠して事件を調べる役人だった・・・。最後はもう仇も殺して、幽霊といいなずけの再会があるんだけど、この場面本当にほろっとさせられた。このドラマ見ながらいつも思うんだけど死ぬときはすべての恨みも執着も残さないで、あの世に行きたいもんだ。