ち―すけ☆夢紀行

土日は休みだったのだが、子供の学校行事でツブれたな。

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★土曜

翌日は子供の学校の「文化祭」みたいな地域交流会がある。
前日のこの日は、午前中その支度。負担だねぇ。

昼からは農作業。
明日からの雨も気になるが、玉葱用に畝を立てた。
「雨が降ったら土が流れるのだが止む無し」＜天候に逆らう兼業農家

葉物野菜を収穫して仕事はフィニッシュ。夕飯にそれらは並んだ。
「採れたてホウレンソウですよ。美味いにきまってるじゃないか！」

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★日曜

日曜日は学校の祭りがあった。
その準備でオイラは６時半に登校した。
「平日よりも早起きとは――どういうこと？」

あいにくの雨だったが、見越して出したテントのおかげでなんとかこなせた。
オイラは子供の餅つき担当。体力がいるのだよね。

子供達が全学年込みのチームに分かれて、各班で催しを企画して実行する。
「本当に文化祭だね。やっていることはゲームだけど」

昼になる。
子供はそのまま学校でお弁当。親は近所なので一旦帰って家で済ませる。
このあたり何となく手ぬるい感があるな。毎年思うのだが。

午後からは発表会があった。ママも早めに仕事を切り上げて一緒に観られた。
ナカナカにホホエマシイね。

そうして昼下がりには終了したが、親は帰れない。
片づけまでが学校行事なのだ。
「テントの撤収がキツいんだよね」

帰宅後は疲れた子供を焚き付けて図書館へ。
流石に夜は早くに寝た。

さて。
翌日は子供達は振替で一日お休み。

ま。親は月曜日から普通に出勤なんだけどね。
「忙しいよ～休みが欲しいよ～」

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では今宵はこの辺で。