ち―すけ☆夢紀行

「やっと、今月も終わったか・・・」


というのが正直な感想です。

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★土曜

午前は精勤。帰宅し昼食を平らげる。
この日はママもお休みだったが、午前も午後も色々と飛び回っていた。

オイラは午後から畑に出て、菜園の野菜を収穫した。
「葉物野菜が最盛期でうれしいよ」

しかし農作業はまだまだ終わりがない。
植物の成長は週末を待ってくれないのだ。

一週間くらい休まないと追いつかないぞ。こりゃ。
「・・・困ったね」

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★日曜

この日のママは休日出勤。
オイラは午前中、子供と一緒に「子供会の行事」に参加した。

集合時間になっても人の集まっていないリサイクル活動とか、
学校の担任が遅刻してくる町内のゴミ拾い活動とか、
「ええ加減にせんか！　お前ら！！」と言いたくなるイベントがありました。

（やれやれ、だぜ）

家事や炊事や子供の勉強監視などこなしてお昼時。
「そういえばママはイベント会場で売り子をしているのだった！」

ママの励ましも兼ねてそこで昼を摂ろうとなった。
子供も大はしゃぎ。
そして着いた現地は――ただの空き地。

「なんでっ？！」

慌ててママに確認した所、いつものイベント会場ではないと判明。
「・・・ってパパ。昨夜も言ったよね」
「え～一切、記憶にございません」　＜国会答弁か

いつものところは白砂青松の観光地近くだった。
浜辺で買出しランチを頂き、子供達は海浜公園で遊んだ。
「あれ？意外といい感じの休日？」

頃合いにママの働く会場に向かった。

現地は終盤だったのでほぼ売り切れであった。
子供達には綿アメや甘味が少し残っていたので助かった。
会場では色々な人に挨拶をした。

そしてまた、会場には子供の学校の先生がいた。


「何回、会うんすか！」

ってな感じ（笑）

夕方の早めに撤収。帰り道には図書館に立ち寄りしこたま借りた。
帰宅後は色々と家事をこなしていたらもう寝る時間になっていた。

「休日って、早いね」

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では今宵はこの辺で。