カテゴリ:日本の近代史
立憲の政権選択のため、野党同士の競合立候補避けるため候補者調整作戦。
見事に失敗 野党の得票数を足すと、与党の得票数を上回るとの野党の読み! なんか変だなと感じていた。 確かに足し算の世界ではそうなるのだろうが、 本当は、与党の得票数を減らす作戦プラス野党の得票数を増やす作戦をしなければならないのではないかと考えていた。 野党の得票数を増やす作戦はほぼゼロ 野党同士の票を足して野党全体の得票数を増やすことことにはなら無い。 野党は候補者調整をせずにそれぞれの野党単独で、得票数を増やす作戦をしなければならない。 これこそ野党の魅力を訴える作戦に他ならない。 魅力の無い野党を足し算して魅力が出てくるのか? あまりにも子供じみた作戦! では与党の票を減らす作戦は何をしたのだろうか? マイク片手に、与党を口汚くなじっただけの作戦にしか見えなかった。 与党の過ちを理路整然と諭すように説いた議員はいたのか? たとえ当選しなくても、与党の方針は明らかに間違いであることが国民にやがては理解できるような、または、あの野党の主張は正しかったと選挙後にも記憶に残る選挙演説をしたのか? 聞こえて来たのは、コロナ助成金を出すと声高に叫んでいるだけ。 そんなの与党も野党も口を開けば、コロナ・助成金・給付 皆が叫んでいるから誰が当選しても同じ。 ただ、野党が叫んでも政権党ではないから空手形に決まっている。 こんな訳で、立憲、共産党は当選者を減らした。 社民、れいわの1,2の議席は問題ではない。 共産党に一線を画した国民党は当選者をプラスにした。 選挙作戦に於いて自分の考えに近い作戦を立てた。 維新は野党共闘に加わらなかった。 選挙作戦に於いて自分の考えに最も近い野党。 願わくば、もう40程、与党議員を減らしてほしかった。 特に安部、菅政権のど真ん中にいた候補者は落選させてほしかった。 これは野党に訴えるのではなく、多くの国民に訴えたい。 しかし、多くの国民は、森友・加計・桜を見過ごそうとしているのか? この点はとても残念。 甘利が比例で復活当選 復活させたくなかった。 石原は復活せず完全沈没。 これで良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 1, 2021 09:19:10 AM
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