はないちもんめ

中学一年の時から日記を書き始め、、、

今までに何冊もの日記帳が残っている。

私の日記は色々、、、、

大学ノートの時代もあれば、

無地の白いノートもあれば、

家計簿と一緒になった日記もあれば、

何か心に思う時に、記録として書き留めようとして書いているものもある

でも、

ふとした拍子に日記を読み返した時に思うことは


もっと、ちゃんと毎日に近い間隔で書いておけば良かったということ

このブログを始めてしばらくは、公開されるという意識の元で書きとめている記録は

今までの自分史的な日記と少し違った意味合いで、

意識して書いている感覚があった

でも、読み返す手書きの日記のそれは、

自分の中だけの気持ちの整理の為の記録であり

その時の自分の心情が、鮮やかに思い出される

自分に降りかかってきた、事件のような出来事

夫婦間の些細な心の葛藤や、子育ての悩み等

その時苦しみながらも

必死に乗り越えようとしたことがなつかしく思い出される

バラバラに書かれているけれど、

いつか、月日をちゃんと追って、まとめてみたいと思う

自分の３０年以上にわたる心の葛藤がそこにはある

青春時代のほろ苦い思い出と、看護学校時代の多感な青年期

結婚して母となって子育ての中で親として成長してきた私の姿が

何冊もの日記の中に生き生きと描かれている

それらを振り返って

今思うこと




幸せだな　　・・・と



自分なりに必死に生きてきた


主人との出会いがあった

３人の子ども達に恵まれた

心も、体も健康に生まれて育った

平凡な幸せに感謝出来る環境にある

やはり、

幸せだね。

うれしいね。

少し位の苦労や苦しみは、乗り越えられるだけの試練なんだね。

乗り越えられた時に喜びを感じる為にあるんだね。

愚痴や不平や不満は言っただけ、自分に反ってくるんだね。

楽しいことばかり求めたら、苦も一層強く反ってくるんだね。

今くらいで丁度いいです。

絶頂に上るのが怖いです。

だって

急に落ちてしまう

どん底が恐ろしいですから。

なだらかな山の稜線を歩いて行きたいです。

登るのも、川の水を飲みに降りるのも自分のペースでゆっくりと行ける様に

今、主人は苦しんでいる

仕事の事、将来への不安・・・

きっと、これも乗り越えられるだけの試練

しっかり踏ん張って、一緒に頑張ろう

健康なら、なんとかなる

二人で頑張ればきっと大丈夫！！