はないちもんめ

我が家の長男、次男共に親元を遠く離れて就職し
一人暮らしをしています。

仕事が忙しく帰りが遅いことも多く、夕食はコンビニ弁当の事も多いと言います。

たまにだと、コンビニ弁当もいいかも知れませんが、
毎日だというと・・・・・

次男は、一人暮らしが始まってすぐは、比較的帰りも早かったので自炊を頑張っていました
でも、帰りが２２時を過ぎるようになってから、やはりコンビニ弁当、、、

長男は、寮生活なので寮食が食べられるとばかり思っていたら

夜２２時以降の帰宅が普通の長男の場合、食べられないらしく・・・

健康管理が心配になります
味気ないでしょうし、、、



という事で、レンジでチンしたら食べられるように食材、調理品を送ることにしました



まずは主人お手製のカレーをジップロックの袋に一回分ずつ詰めて
全部で１２袋、

きんぴらごぼう、一回分ずつサランラップに包んで２０個
ひじき煮、これも一回分ずつサランラップに包んで２０個

ハンバーグ、長男はフライパンが使えない（寮の為コンロが使用禁止）ので、
一応焼いて半調理済みの状態にして５個
次男は調理出来るので、生のまま５個
そして、今日は焼き豚作り


８００gの肩ロース固まりを３個作っています。
一個ずつ、カットして一回分ずつにラップして送ってやるつもりです


そして、この焼き豚を作った煮汁でラーメンのスープを作ります




野菜や煮干、鰹節、昆布、鶏がら、にんにく、しょうがその他いろいろでスープを作り
焼き豚を作った煮汁と合わせて、昔ながらのラーメンスープの出来上がりです。
結構、いけますよ。
屋台出そうかな？と密かに思っちゃうほど・・・

こんなことしていると、

ちっとも、食費が少なくなりません

でも、はるか昔

主人も私も故郷から送られてくる荷物を待ちわびて
わくわくしながら開けて、

こっちでいくらでも買えるのに。。。なんて思いながら
親心をありがたく思って、一人でも頑張れたと二人で話しています

なので、今親になって手元から離れた所で頑張っている子ども達への
エールはこんなことなのかな？
そんな、ささやかな気持ちを込めて、送ってあげられる荷物の中身を考えています

もう少し年取ったら、やはり家庭菜園もして、野菜なんかも送ってあげたいね
と、話している私達二人です。

もう少し近い所に居てくれたらいいのに・・・
と、淋しくもありです。