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カテゴリ:子育て
篤姫を観ては涙しています。
色々な人への想いが溢れています。 今回は、島津本家の養女に行くことになった篤姫のことを想う 今和泉家の人々の想いに感動しました いよいよ明日本家に行く於一に母が言います 「これからは、あなたの下に多くの家臣が仕えることになる 平等に皆の言うことに耳を傾けて、よくよく考え、考えて行動するように・・・ それでもどうしても、迷う時は一度考えるのを止めなさい。」 不思議そうに、母を見る於一に改めて言う 「考えて考えて、それでも迷った時には、考えるのを止めて感じることです。 自分を信じて、感じるがままに(身を)任せることです。」 それを聞いて、不安もすごくあるであろう娘としての最後の於一の表情が、 硬い決意に満ちた表情へと変る心の動きを、目の表情だけで見事に 表現してしていました。 その演技であるその場面を見ていて、心がシンクロしてオイオイと泣けてきました。 親の庇護から離れる時、 何を言ってやればいいのか? 離れたくない気持ちをどんな言葉を支えにして、親元を離れるのか? それぞれが、親離れ子離れしなくてはならない時、 一見冷たく見えるほどの強い言葉で送るのは勇気が要ることです お互いを想えばこその、つれない素振りや、笑顔や涙・・・ そんな深い愛情を強く感じた今回の篤姫でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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