はないちもんめ

昨日の夜、主人が取引先の人から、高尾の神護寺の駐車場の所の川の蛍が今見ごろで
綺麗！！という情報を聞いてきて、

これから観に行こうか？と言い出して、

3男の帰りも深夜の予定なので、

「ほな、行こうか？車で？それともバイク？」

「バイクの方が混まないし、バイクで行こうか？」

という事になって、いって来ました。

家からおよそ３０キロ位でしょうか？時間で片道２５分位かかります。

昔独身時代にデートした観光スポットを走りぬけ、
真夏日の市内の空気がヒンヤリ感じる高尾の山まで行くと

なんと温度が4度位違いました。

バイクの後ろに乗るのは、これで５回目位、、、
　
随分慣れてきましたけれど、緊張して主人のジャンパーを握る両方の手がこわばってきます

足は余り外側に向けると電柱とかに接近した時にひっかることがあるので、
真っ直ぐに、（過去に足を電柱に引っ掛けて、捻挫しそうになりました）
主人は走りながらも、「大丈夫か？とか、あまりガチガチに緊張していたら
こっちにも伝わってくるわ！！ジャンパーじゃ無くてシートの下の方を掴んでみろ！！」
とか言うし、試しに主人の体から手を離すと発進の時とか、道が悪くて跳ねた時、
体が浮くように感じて怖いし、、、

どんな中年のカップルやねん！！と、他の車から見られていようが、
気にする余裕も無いほど・・・

でも、夜風はとても気持ち良くて
気分は２０数年前にタイムスリップしたような、、、

蛍の乱舞はそれは見事で、、、

これが、独身のカップルだったらどんなにかロマンチックかしら？？？
と、思わせてくれる夏の風情でした。

何はともわれ、行って来ただけで、ネタにはなりました。

帰りのバイクではやっと乗ることにも慣れてきて、
ちょっとリラックス、、、

主人も「帰る寸前になってようやく運転しやすくなった、乗せてると倍以上疲れるな」
ですと、、、

まぁ！！そう言わないでまた連れて行ってね！


せっかくカメラを持って行ったのに、やはり蛍の映像は撮れません。残念でした。