はないちもんめ

長男の結婚式への段取りに追われた１カ月でした

先月の半ばに結婚報告を受けてから、目まぐるしく日が過ぎて行きました

先月の下旬に彼女が来てから、来年の春に挙式をしたいことを告げられました

場所は？今の二人の職場、住まいに近い静岡でするのか？
京都でするのか？
どれ程の挙式・披露宴をを考えているのか？

親としてはやきもきすることが一杯でしたが、
何せ長男と言えども、確たる家柄があるわけでもなく、
大学生３人を送り出したばかりで、親が口出しできるような援助は殆ど出来ない経済状態の
今の我が家・・・そこら辺はずっと言い続けていたので、長男もはなから期待はしていなくて、すべて彼女と二人の蓄えで出来る範囲のことを考えてくれました。

お祝い金として、少ないけれど親が援助出来る金額をはっきりと言い、
二人の貯蓄額もざっと教えてくれました

彼女と二人の前で言ったことは、結婚式、新婚旅行、新生活費など色々なお金が
必要になるから、よく話し合って何を優先するとかしっかり計画するようにとだけ・・・

現金は少ししか援助できないけれど、主人の仕事柄、訪問着を作ってあげることは伝えて
色や柄などをざっと選んでもらいました。

９月に入ってから結婚情報誌等を活用して、見学やフェア等で試食会にも
参加しながら結局、京都で挙式することになりました

彼女が本当に頑張って貯蓄していて、神前結婚式で綿帽子の白無垢に憧れていたので
京都の神社に強く惹かれたみたいです。

親としては、本当にあの有名な神社で結婚式を長男が挙げ、
あの有名な料亭を１日貸切で披露宴して予算は大丈夫なの？と、心配もありますが、
本人たちは、しっかりと電卓をはじきながら、出した結論のようです。

そうと決まれば、私も主人も何とも晴々しいうれしい気持ちで一杯です。
地元でする訳なので、わが家もその準備で中々大変です。

掃除、片付け、手直し代、準備物の為の予算繰りで、
お金が飛ぶように出て行きます。

今まで男３人が汚し放題だった家の中を春から片付けて来ましたが、
細かいですが、新しくしないといけない物が本当に多いんです。

ブラインドとか、布団とか、カーテン、クーラーとか、畳表とか、ずっと節約の対象になっていたものが一気に新調しなくては、お嫁さんや親戚を迎え入れられない状態です。
それらが積み重なるだけで、片手位になってしまいます。

最近主人が本当にまめに家のことをしてくれるので、掃除や片付けがはかどって、
１か月の間に、子供たちが感心するくらいきれいになりました。
汚すだけの息子たちが居ないってことは、こんなに綺麗に片付くのだと
改めて感心しています。

ただ、そんなことに忙しくて、通信の勉強のペースは落ちています。
これもまた、頭が痛い悩みです。