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そのことには気づいていたんですけど 「どうせ、他人だし・・・」と日頃 つっぱねていたこともあり、 子供たちには要求をしておりませんでした。 だって、自然にできあがっていく絆こそが 本物だと思っておりましたから。 そして、子供たちも無意識に 「お父さん」なんて言ってしまったあと 慌てて訂正したなんていうことを 彼から聞いておりましたから、 その絆は見えないところでできあがっているなと 感じていました。 でもね、もう4年になるんだぞ~と彼が言い出したので、 私も行動に移しました。 どうしたかというと子供たち二人を目の前にして こういったのです。 「今日は何の日か知ってる?」 もちろん、娘たちは心得ています。 「夢ちゃんが寂しいんだって。 で、目の前に気持を表すにいいものが置いてあるんだけどなあ・・・ もちろん、あなたたちの意志にまかせるんだけど」 そうなんです。 どういうわけか、娘たちにはその花が手元に 届けられていたんです。 それは神様が用意してくれたということなんでしょうね。 もちろん、その花はふたりが、彼に届けました。 そこで、私が強調します。 「このラッピングが大事なんだよね~。 このまんま、部屋に飾っておこう」 なぜなら、そのラッピングにはしっかりと 「FATHER'S DAY」というシールが貼られていましたから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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