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2008.09.07
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 時間を見つけては手作りにいそしんでおりました。 今日はその手作りの写真を アップしようと思っていましたが、 朝早くに金沢まででかけることになりました。 “キルトで綴る「粋」な世界”というキルト展が 催されていてそれを見に行くというのが 第一目的でしたけど、 そこに彼も便乗することとなりました。 キルト展の催しが始まるのは１０時からでしたから、 それまでは金沢の街を二人で散策しました。 最初に歩いたのが、中央公園になります。 まるで新緑を思わせるような木立が連なっていて いつきても気持ちのよい地です。 キルト展では、今日は私のパッチワークの先生である、 呉山裕子先生がトークショーがある日でしたから、 一番前の席にいそいそと座ってお話を聞きました。 彼はその間、武家屋敷を見にいっていると思いきや、 トークをしている先生の姿をついたての陰から 顔を半分だけ出してみていたんだそうです。 その帰り道には、地元にいながらなかなか たずねることのない、輪島塗の老舗を訪ねました。 友達から、輪島塗のお箸を頼まれていたからなのですけども 訪ねたお店の最上階には甘味処があったので そこでティータイムを取りました。 窓からは、朝訪れた中央公園に残されている 第四高等学校のレンガ造りの建物が見えました。 今は近代文学館となっているのだそうです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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