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2008.10.25
カテゴリ：手づくりカントリー
 試作品として作ったものになります。 左の布は、大正更紗の着物を解いた布で作りました。 まだまだ着ることのできる着物でしたけれども 実用的な巾着にするためにあえて解いてしまいました。 大正更紗柄は、型染めと同様に 手に入りにくい布なんですね。 右手の布は、金沢の骨董のお店で手に入れました。 こちらもしっかりとした布でした。 古布は、時代を経たものは、弱っているものが多く、 パッチワークのようにはぎ合わせてキルト芯をつける場合は、 気にならなかったのですけれども 実用品に使うには、布を選ばないといけないのが よくわかりました。 明日は、かなざわ骨董フェアが行われる日です。 丹波布が欲しいと言っていた方がおられたので 探しにいってきます。 けれどもこの布もたいそう貴重な布なので、 手に入れることはむずかしいかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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