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今年は手作りの年にします♪と
心に決めていたにも関わらず、 なかなか針を持つことができない日々が続いておりました。 というのは、仕事が入ったためでもありますが、 私のみならず、彼もこの冬は、 体調が今ひとつとなってしまったからでした。 さすがに、若い頃のようになんでもバリバリと こなすというわけにはいかなくなったんですね。 この寒さで二人とも持病が出てしまったというわけなんです。 なんとかその状態からも脱して 少しずつ平常モードに戻そうと思っております。 さて、今回は百徳通信第5号をアップします。 ------------------------------------------------------------------- 百徳通信 ~時を紡ぐ、想いを紡ぐ~ vol.005 (2009.1.4) -------------------------------------------------------------------- 人の歴史と共に始まる布の歴史・・・ 古布にこめられた想いを語る百徳通信を発行しております。 -------------------------------------------------------------------- ~パッチワークとの出会い その2~ パッチワーク教室が中断されたのは、 私が離婚して石川の実家に戻ったからなのです。 石川に移り住んだ翌年、 私は地元の新聞にて“百徳の会”の記事と出会います。 母親が子の健やかな成長を願って 知人や縁者からもらった布を継ぎ合わせて 子供のために着物を縫っていたという、 百徳着物を伝承していく、というその会のことを知り、 このような着物を作るパッチワークの先生に習いたいなと 思ってその記事を切り抜いて持っていました。 まさか、そのパッチワーク教室に導かれるとは、 思っておりませんでしたが、 私は呉山裕子先生に出会うことになります。 父の白内障が進み、隣町の眼科まで 車での送迎をするようになりました。 その父の通う眼科のすぐ近くに、 文化センターの建物がありました。 そろそろパッチワークを再度習いたいと 思っていた頃でしたので、 病院の帰りに文化センターにて、 パッチワーク教室のパンフレットをもらって帰りました。 ネットで調べてみると、 百徳着物を独自にパッチワークと融合した 百徳キルトの世界を築いていらっしゃる、 呉山先生の教室でした。 それから、今日にいたるまで私は呉山先生のもとで、 パッチワークと百徳着物を学んでおります。 -------------------------------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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