カテゴリ:手づくりカントリー
見てきました。 夜の金沢の町を見て歩く機会がなかったので 主計町の夜桜を見ながら、 のんびりとした時間を過ごしました。 そうした時も必要ですよね♪ さて、今日はメルマガの発行日でした。 ブログに紹介するのは少し遅れておりますが、 このたびもアップしていきますね。 --------------------------------------------------------------------- 百徳通信 ~時を紡ぐ、想いを紡ぐ~ vol.010 (2009.3.15) ---------------------------------------------------------------------- 人の歴史と共に始まる布の歴史・・・ 古布にこめられた想いを語る百徳通信を発行しております。 ---------------------------------------------------------------------- ~牛首紬(うしくびつむぎ) その2~ 牛首紬(うしくびつむぎ)を訪ねて、 先月は、白山の麓、吉野工芸の里というところまで行きました。 が、その日は定休日の火曜日でした。 3月になってから、白峰にある織りの資料館白山工房を訪ねたあと、 行って来ました。 合併した後は、同じ白山市になりました。 けれども海辺の町から、白峰までは遠かったです。 白山工房にて、牛首紬ができるまでの工程を 実際に目で見たあと、 吉野工芸の里の古布のお店を訪ねました。 しかし、その店にも牛首紬が入るということはないようでした。 なにしろ手織りでしか生産されていない上、 白山工房にある織り機は、5台ほどだったでしょうか。 もう一つにある工場は、それよりももう少し 大きいということですが、そのほかは、 白い反物を織る家が一箇所あるというだけなんですね。 白い反物で38cm巾12メートルほどを織るのに3日。 色の入った反物は、4~5日はかかるんだそうです。 年間でいったいどれくらい作られているのかしら?と 考えてしまいました。 煮繭の終わった繭から糸を挽き、 成経し、糸を織り機に通すまでの手作業の工程を 見るのは初めてでした。 内職で織り機に糸を通す作業を母が、やっていたのを 思い出しました。 能登上布の生産地である町に住んでいた頃のことでした。 ---------------------------------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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