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YUMEMIRUTOKI

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2009.07.07
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とうとう1週間まるごとあいてしまいました。
先週は、でかけることが多く、
手作りの時間を持つことができませんでした。
市役所に、社会保険事務所、それに眼科も行きました。
普段なら、眼科に行く時はネットカフェに行くのですけれども
今回は、地元の手芸店のセールをしていましたので
そちらに足を向けました。
駐車場が満車で空き待ちをするほど人がきていました。

今週に入ってようやく手作りの再開です。
暑くなりましたので、涼しいうちに
予定を済ませてしまって家におこもりしています。

さて、百徳通信の方も遅くなりましたが、
紹介していきますね。

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   百徳通信 ~時を紡ぐ、想いを紡ぐ~ vol.0014 (2009.5.10)

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人の歴史と共に始まる布の歴史・・・
古布にこめられた想いを語る百徳通信を発行しております。
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~葛布(くずふ)~


葛布は、裂いた糸が細かいほど高級品とされ、昔から女性の手内職仕事でした。

若い蔓を煮た後、流水につけて、青草の中で発酵させます。

外皮を腐らせて、芯を抜いた繊維質を取り出すためです。

この繊維質を「葛苧(くずお)」といいます。

この葛苧を細かくさいて、つなぎ合わせたものが葛糸になります。

もともとは経緯(たてよこ)ともクズを使って織り、

衣料や土ふるい用として使っていましたが、

現在では、経糸には木綿または絹を使い、緯糸にだけクズを用いています。



江戸時代には、裃(かみしも)や袴地に使われていました。

現在では、襖(ふすま)張り、壁張り、表装地などに使われていて、

襖は使用によっては、20年から50年張替えの必要がないと言われる程、

丈夫な襖紙になるんだそうです。



葛の蔓といえば、リース台にするために

採ってくることがありましたが、このように布になるとは

知りませんでした。

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Last updated  2009.07.08 04:59:33
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 背番号のないエース0829@ 松谷みよ子 「私のアンネ = フランク」に、上記の内…
 yumemi227@ Re[1]:ひきこもりつながる・かんがえる対話交流会(08/21) こもり 晴さんへ はい、またぜひいろい…
 こもり 晴@ Re:ひきこもりつながる・かんがえる対話交流会(08/21) つな・かんでは、ゆっくりお話ができず残…
 yumemi227@ Re[1]:つながることの大切さ(07/03) こもり 晴さんへ コメントありがとうご…
 こもり 晴@ Re:つながることの大切さ(07/03) はじめまして。 KHJ徳島つばめの会 家…

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