カテゴリ:引きこもりおよび発達障害児への支援
昨日は、KHJ親の会石川県北陸会の8月例会が行われました。 平成27年4月から、生活困窮者の支援制度が始まり、 生活全般にわたり困っている方を対象にした相談窓口の設置による、 自立支援のしくみについての話を聞いてきました。 具体的には、自立のための相談と支援プランを作り、 住居確保給付金のような形で、家賃相当額を給付をうけるしくみや 生活費を一時的に支援する貸付金のしくみを用意しています。 また、就労のための支援や生活困窮世帯の子どもの学習支援もあるとのこと。 引きこもりの支援もこの相談窓口ができることで、 行政の手をかりることができるようになりました。 新たに社会福祉協議会が相談事業所としてリストに名前が載るようになったのは、 この生困窮者の支援を行う窓口を開設したから、でした。 行政がかかわるようになっての一番のメリットは、 支援機関が連携をとることができるようになることでしょうか。 引きこもりの支援にも先日の発達障害と同様に、 専門機関が連携して対応してく道を切り開いていく必要があると思います。 その「連携」の道を今後は大事にしていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.03 05:51:27
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