カテゴリ:引きこもりおよび発達障害児への支援
昨年12月に親の会から家族会へと名称を変えた、 KHJ全国ひきこもり家族会連合会の定例会に参加してきました。 私自身が、ひきこもりの親ではなく家族の立ち位置でサポートしたのが きっかけですのが、ひきこもり取り組みが親だけが抱えて苦悩するのではなく、 社会全体が一緒に取り組むべきだと変化していくということには、 必要なことだと感じます。 昨日は、こどもも親も元気になるコミュニケーションということで、 長谷川俊雄先生(白梅学園大学)の講演会とワークショップが行われました。 ひきこもる人々のゴールは、同世代の人々と同じではないということ。 これを、家族が受け入れることにはまだまだ、時間がかかりそうです。 目標を社会復帰という、ひとつのものに置いてしまいがちですが、 家の中だけがひきこもる居場所だったのが、 家以外の場所にひきこもる居場所を持つようになる、という ゆるやかな形で社会の場に出ていることも、ゴールのひとつだということ。 そうした認識を、私自身もまだ十分にもっていないかもしれません。 また今回はワークショップで、バウンンダリーワーク(他者との境界線)を 少し学ぶことができました。 ヒトとコトを分ける・・・と以前、講座で学んだことがありますが、 感情を認識し、行動を変えるという流れは、 今後も学んでいきたい内容です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.08 05:55:14
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