カテゴリ:西金沢学習支援センター
伸楽ひふみ学園が移転して、大きくなるにあたり、 新年度の体制づくりについて、いろいろ模索しています。 また、5月には上原英子先生のアートセラピーの講座を 企画することが決まっていて、その段取りをしています。 そんな中で気づいたこと。 日々、レポートやスクーリングなど、個々の生徒の対応に追われています。 現在、どのような生徒たちが通ってきているかを 俯瞰して整理してみました。 すると、この1年~3年の間にどんなに生徒たちが成長をしていったかが見えてきました。 問題のある子どもたちは、教室から追いやられるようになり、 そのサポートを支援員がまかされているというのが実情のようです。 かといって支援員は、毎日同じ子どもたちをサポートをするのではなく、 「今日はこのクラスに」と割り振られていくと言います。 一人一人の特性を知ったうえで、丁寧にかかわっていくならば、 日々担当が変わったとしても、変化が必ずあらわれてきます。 時には、目に見える行動といかなくても、 その子の表情が変わり、言葉にならずとも うなずいたり、手の動きで表現してコミュニケーションをしてくれる、 といった形での変化しているケースもあります。 大切なことは、目に見えないところにあるんですね。 画像は、2年前にコラージュしたもので、今も部屋に飾っています。 何気に、白山市発達相談センターのパンフレットを切り取ったのは、 とある兄弟が気になっていたからでした。 先日の受験生の中には、その弟くんが入っています。 そのように、想いは形になっていくんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.14 09:00:35
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