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アルファー波アルファー波 ああ面白い 正にタイムリーなこのタイトル。 いやぁ、人様の考えたタイトルを使うと楽チンでイイわぃ。 しかし、『タイトルを駄洒落にする』なんていう、めんどくさい縛り、よくやってるよねぇ、全く。これがなけりゃ、もっと頻繁にポンポン更新出来るはずなのに? ついこの間、8ヶ月に入った頃、初めて母親学級に参加して参った。 ワタクシの通っている産院はソフロロジー式分娩方とやらいうものを推奨しているらしく臨月までに一度は受けなければならない講習らしい。 ソフロロジー式分娩とは何ぞや? 産むときは皆、 ヒッヒッフー ヒッヒッフー という呼吸法でツライ陣痛を逃し、 おりゃ~ とイキンで産み落とすものだとばかり思っていたワタクシにとっては目からウロコのようであった。 無理やり見せられたビデオには、今にも産まれそうなお腹をした妊婦さんの現物とはかけ離れたように伸びきったアソコのアップと背景に流れるクラシックのような音楽。 安らかな音楽を聴きながら、妊婦さんはあまり苦しそうではないが、時折、 ふ~ ふ~ と息を漏らしている。 先生が 「はい、ゆ~っくり、ゆ~くりですよ」 「いいですよ、ゆ~くり、ゆ~くりね」 と何度も言いながら画面はまたもや妊婦さんの縦割りのアソコのアップへ。 そして、それを何度か繰り返した後に、 パカッ! とまるで瓜が割れるかのように赤児が出て参った。 まさか、あんなに伸びるなんて。 頭ではわかっておっても実際生々しく、見るとおののいてしまいますなぁ。女のワタクシでさえそうなのだから、男性が見たら一体どう思うのだろうか? 確かに、産まれた直後はビデオを見ながらワタクシも感動はしたものの、後々、思い返す映像といえば、瓜が割れるところばかりであって。 立会い出産も最近は多いと聞くだに、果たして、その後の男性の方々は立ち直ってゆかれるものなのであろうか? そして、ソフロロジー式分娩というものは、本当にあのビデオのように、わんわん騒ぐことなく心静かに産み落とすことが出来るものなのであろうか? 母親学級に参加しても、やはり不安は尽きぬのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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