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古本屋です。
2009年11月30日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
売れ残り本の話ばかり続くけど、今日もそのネタで。

洋書の絵本。
イタリアの絵本らしい。
タイトルは、「A PRINCESA BAIXINHA」。
意味はわかりません。
PRINCESAは、英語のプリンセスでお姫様のことだろう。
そのくらいの想像はつく。
表紙の絵に描かれている女の子が、そのお姫様か。

さてそこで、なんでこの本をここで取りあげることにしたのか。
それは、この絵の描き手のことが気になったから。
お話の内容は、イタリア語だけにさっぱり、だけど、絵はとっても雰囲気があって気に入ったのだ。
すごいオリジナリティがあるという感じではないけど、色使いとか、タッチとか、かなりいいセンスをしていると思う。

で、名前をチェックすると、OCTAVIA MONACO(オクタヴィア・モナコ)とある。
有名なイラストレーターなのかな?
他にも何か書いてるのだろうか?

アマゾンで調べてみたら、洋書ではヒットしない。
和書で2作ヒット。
「クリムトと猫」(西村書店/2005年)
「アマチェム星のセーメ」(汐文社/2006年)

新しめのアーチストのようですね。
「クリムトと猫」の解説読むと、この本でイタリア・アンデルセン賞を受賞しているらしい。
イタリアでは既に、注目、評価されているってことですか?
日本でも、例えば絵本雑誌とかで、ちゃんと紹介されたりしてるのだろうか。
気になるけど、今のところわかったことはこのくらい(別にろくに調べたワケでもないし)。

ちなみに手元にあるこの本は、1999年に発行されたもの。
外国の絵本って、絵さえよければ読めなくても売れたりするものだから、一度売れ残ったからって、あきらめず気長に売っていくか。
オクタヴィア・モナコを誰かに届けたい、そういう思いが生まれてきました。

2009-11-30 17:27:54





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最終更新日  2009年11月30日 18時03分37秒


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