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アレアレという感じで、数えれば、今年もあと4日だよ。
もともと、大晦日だろうが正月だろうが、365日のうちの1日だと思ってるから、残り4日だからといって、特別な感慨もないのだけど、今年のうちに片づけておかなければならない仕事がいろいろあるのは確か。 高円寺の店「古楽房」(組合には支店扱いにする)の本格オープンを1月からと宣言してるんで、その準備がタイヘン。 什器類の運び込みからレイアウト、商品の陳列、ディスプレイ。 力仕事だ。 いやいや、その前に、店に並べる本を揃えなきゃ。 毎月、テーマ・ショップにして商品を入れ替えるという構想。 その第一弾は、「アート系」をテーマにしようと思ってる。 たまたま最近あった宅買いで、図録や画集がかなりあったから、それでやれそうと思いついた。 しかし、かなりある、といっても、店一つ埋めるだけの量じゃない。 いいものも混じってるけど、全体のレベルはそこそこ程度。 もうちょっと、グッとインパクトが与えられる品が欲しい。 のだけど、ボクは、一時美術系から撤退するつもりで、持ってた本をほとんど処分してるので、補充が効かない。 特に単行本に、コレといったモノがない。 映画本とかをテキトーに交ぜつつ、ごまかすか。 「古楽房」は、イベント型テーマ・ショップであるとともに、collabonet_project(古本屋の集まり)のメンバーによる共同店舗という性格も持ち合わせている。 なので、そのメンバーからも少しずつ商品を出してもらえることになっている。 コクテイル書房は、絵はがきを出すと言ってる。 常田書店は何を用意しているのか知らないが、あそこのアート系の品物はけっこう強力だから期待大。 とんぼ書林さんは、なんと、こけし!! ちょっと場違いな気もするが、不思議な店の感じが出たら、それはそれで面白いかも。 アートなんていうと、妙にスカした印象が先行しがちだから、ね。 裏切るのもいいかも。 店を一緒にやってる関くんも、自分の屋号を作って、参戦してくれる。 彼はけっこうスゴい写真集を持ってて、それを出すと言ってる。 森山の『写真よさようなら』などは、学生時代、同時代的に買ってるのだ。 目玉のひとつになる、ね。 とかなんとか、一応カッコはつきそうだけど、なんせ、自分の荷物、作るのはこれから。 正月明けは、イルムスの目録原稿も出さなきゃならないし、正直、正月なんてのんびりしてられない、ぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月28日 09時28分19秒
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