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「千里の道も一歩から」
「ローマは一日にしてならず」 昨日、倉庫整理をしていて、片がついたのは、いわゆる「氷山の一角」程度の量。 まだまだ、相当の量の本が、放置されている。 忙しい合間を見つくろって手をつける、というようなやり方じゃとても追いつかない。 多分、増える量の方が減る量より確実に多い。 それはまず間違いない。 古書催事を今の半分くらいに減らすなら、もうそんなに本を持ってる必要はない。 どんどん処分すべし。 なんだけど、セコい性格のせいか、なんも考えず全部市場、みたいな方法がどうしてもできない。 一本一本の束をほどく度、「これはまだネットで使える」「店ならなんとかなるんじゃないか」「どうせ市場に出してもろくな値段になりそうにないなら、均一がまだましか」…、…、…。 などと、踏ん切りの悪いことといったら…、自分であきれるくらい。 けど、ま、それが自分のスタイルなら、それはそれで、時間をかけつつゆっくりやっていこう。 というのが、冒頭の諺の心境。 ただ、本が増えないなら、時間が解決するだろうが、本は知らない間に増殖していくからなぁ。 果てしなき戦い、なんだよなぁ。 ゾッ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月01日 11時06分25秒
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