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古本屋になるずっと以前、広告関係の仕事をフリーでやってた時代、シテテム手帳は命綱だった。
すべてのスケジュールがそこに書かれていた。 一日に打合せや、原稿の締切、撮影やイベントなどの現場作業、覚え切れない予定がそこに詰まっていた。 時には、分刻みというのもまったく過言でないくらいハードなスケジュールに追われる日々が続くことも。 今、振り返れば、もうずっと昔のことのようで実感もないけど…。 前の仕事をやめた理由はいろいろあるのだけど、そんなハードさに音を上げたという側面は否定できない。 古本屋になって、悠々としたペースでのんびり仕事しよう、スケジュールに終われない仕事がいい。 と、思った。 システム手帳とはおさらば。 の、ハズだった。 実際、古本屋になった最初のころは、一日店番しながら、ネットに出品本を入力、というスタイルで、時間のゆとりは充分にあった。 なにか動かなければならないような予定は1週間に1度くらい。 メモとかしなくても頭の中に記憶させておけばコトはすんだ。 が、最近、また超過密なスケジュールの日々が続くようになった。 望んだつもりもないけど、アレコレつい手を出してしまう性格のようで…。 それはそれでいいのだけど、困るのは、予定ややるべきことを、うっかりしてしまうことが増えたこと。 予定が多すぎて覚えきれない、というより、なんか年をとって記憶力がマジ減退している感じ。 さっき記憶させたハズのことを、そのソバから忘れていく、みたいな。 同時にいろんな記憶をプロットしておくことができず、トコロテン式にひとつのことを記憶させると前の記憶が押し出されてこぼれる、みたいな。 なんてこった。 年をとるというのはそういうことなのか!!!??? けど、それじゃ仕事にさしつかえるので、またシステム手帳を復活させなきゃならないか、と真剣に思ってる。 なにせ、アナログ人間なので、ケイタイでスケジュール管理なんてこと、できないし。 さて、今日は、久々に一日事務所(倉庫だけど)の予定。 処理しなきゃなんない事務仕事がいろいろ溜まっている。 来週は、ほとんどゆっくり机に座ってられる時間がとれそうにない。 日がな、机仕事に徹しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月06日 10時11分47秒
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