夢と花と風

昨日は映画に出掛け帰宅が七時を過ぎたので結構疲れました。
行方不明になった我が子が戻って来たけれど他人だという内容なのですが
問題は「我が子ではない」という母親の声を警察が聞き入れず
ついには強制収容所に入れてしまうという流れです。
そこは治療と称して行われる拷問があり権力は誰のためにあるのかと
怒りでいっぱいになった。

いくらかは映画のための創りであったとしても事件当時に似た事が行われていたのは確か。
詳しい内容はこれから観る人のために控えますが
最後まで身体が固くなって息の詰まる映画だったことは確かです。

親の愛が最後は世間や裁判所を動かしましたが「我が子」は見つかっていません。


シアターに入る前に知り合いに声をかけられました。
「おくりびと」を観にきたという知り合いは元職場の分校の職員。
私が仕事を辞めたことを聞いていて心配してくれました。
携帯番号を交換して分かれましたがゆっくり会いたいです。

今日は日射しが強く暖かい日曜日です。
日だまりでうたた寝してしまいました。



昨日に続いてシマリスのＭＯＫＯです。