カテゴリ:日記
子供の頃お祭りの屋台や雑貨屋さんに、ぬり絵が並んでいた。
安いのは10円、高いのは20円。 大判でページ数があるのはもっと高かった。 10円のぬり絵は単純な絵柄の女の子が多くすぐに塗り終わる。 高いのはお姫様が多かったなぁ。 着物の模様とかが細かくて塗るのに時間がかかりとても楽しかった。 でもクレヨンだと線から色がはみ出てしまって汚らしくなる。 先を安全剃刀で削って塗った。 クレヨンをそれほど買えない頃だから悪い子でした。 今のように多色の色鉛筆があれば楽しかったでしょうね。 今は、大人のぬり絵と言うのも売られている。 手にして見たがあまりに大きくて色鉛筆もクレヨンもたくさん使いそうだ。 娘からポストカードにもなる野草のぬりえが送られてきた。 可愛くて塗るのが惜しい。 「塗ったら一枚ちょうだい」と云われたけどまだ塗っていない。 でも、春の日射しの中でそろそろ広げてみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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