夢と花と風

数日前から予定していて遅れていた脳外科に行って来た。
いつもの「義男の空」の義男先生。

義男先生「なんか自覚症状に変化ある？」

夢「弱い頭痛と時々目眩、気になるのが物忘れかな」
　「年のせいなのか病気のせいなのか」

義男先生「とりあえずＭＲＩをいつも通りに撮ってからだね」
夢「お願いします」

今日のＭＲＩは音がとても小刻みしかも大きい。
特売の薄切りハムになったような気分。
そして思いだした！

「ブラのホックは金具じゃなかったけど、胸のワイヤーは金属だったかも・・」
ＭＲＩの先生に「金具は付いていませんね」に大きい声で「ハイ」と・・
脳梗塞の前にＭＲＩの中で燃えたら明日の新聞種。
冷や汗でびっしょりになりながらなんとかクリア。
「今度からは気をつけよっと・・」

再度診察室。
義男先生「自覚症状は特別はないんだよね」
夢「頭痛は時々、物忘れはいつも」

義男先生「あのね、一ヶ所異常が見つかったんだよ。
血管が切れた跡か、○○という（忘れた・・）病気かのどっちかなんだけど」

義男先生「少し前に出た異常だと思うんだ。
　　　　　　　どうして見つからなかったかなぁ」

夢「あの、それってどうなんですか」

ＭＲＩの画像を見ながら義男先生の説明。
「ここに真っ白な丸い点があるしょ、小さな画像でマッチ棒の頭くらい。
　　でも夢さんの頭の大きさだとすればかなり大きいということなんだよ」
「来週もう一度再検査しよう。
　　　　　大丈夫、大丈夫、大丈夫だから」

来週の再検査を約束して義男先生とお別れ。

行くときはタクシーで１０００円余りだった道を帰りは駅まで歩きました。
トロトロのんびり写真を撮ったりしながら万歩計カウント。
が！！駅近くのバスターミナルに着いたときバスが出て一分後。
反対車線を走っています＼＠＠／

思いました、タクシーで次の停留所へ先回り（我ながらグッド・アイデア）
で、タクシーに事情を話して追いかけましたが信号で停まるので追いつけません。
仕方なく近道をして数ヶ所先まで走ってもらいました。
結局歩いて浮かしたタクシー代はここでしっかり消費　　へ＠＠へ

この辺のおとぼけも病気のせいだと自分を納得させて帰ってきました、ハイ＾＾



エゾミソハギ。
病院の近くにある川のそばで。




ハマエンドウ。
海が近いので満ち潮の時はこの辺まで潮が。



函館へ向かうスパー北斗だろうか。
まだ駅は遠い・・・



日高線を走るキハ。
ここから逆に走りホームに入る。




隣の席のお客＾＾
バスの中で。


今日の教訓。
プラスはマイナスでもあり＝でもある。


嗚呼・・最後まで汗だくの日であった＠＠