夢と花と風

昨夜は変な夢を朝まで見続けた。
引っ越しをしてそこから一人でお寺を訪ねた。

ところが引っ越したばかりだから自分の家が分からなくなった。
判らなければタクシーでも戻れない。
携帯は家に忘れていてオット君にも電話を掛けられない。

携帯登録だから番号は記憶していない。
勿論新しい引っ越し先の番号も。
どうしようと狼狽えていると何と捜索願がでている＼＠＠／

ズームイン朝の北海道版のスタッフが目の前で放送しているのだ。
「夢さんが両親のお参りにお寺へでたまま戻りません。
ご家族が探しています」と。
そこで、この人達に聞けば「オット君のいる我が家が判る」と思った。
「私です」と云えば良いものをやはり戻ろうとする気持ちが働いている。

けれど聞かないうちに番組が変わってしまった。
（なんのこっちゃ）
ふと自分が見晴らしの良いところにいることに気づいて眺めると
いつも泊まる札幌のＰホテルが見える。
どうも私が引っ越したのは札幌らしい♪

でも朝までかかってもとうとう家には戻れない私。
方向音痴ならではの夢を見て夢だったことでホッとしたのでした＾＾
携帯が方向音痴の私にはナビの機能がなくても必須であることに気づかされた。
ただ家族の携帯番号だけはメモっておこうと反省。
とにかく朝まで見続けたので疲れ果てました（Ｑ～Ｑ）フゥ～

そんな疲れの中、田舎へ＾＾





二風谷の川向かいにある山。
オプシヌプリ（穴空き山）。
夏至の前後三日間だけ穴の部分に太陽が沈む光景を見ることが出来る。
今年は雨続きだったし私の家からは車じゃないと無理なので未見のまま。



何が起きているのでしょう。
実家のある田舎の山はどこも松・落葉松がすべて赤くなり葉を落としています。
私の山のも同じです。
林の中へ入ると葉が音をたてて落ちている。
このまま枯れてしまうのだろうか。
オット君と「枯れたら倒して落葉松材で何か造ろう」と。
明るくなった山には又、何かが息づくだろう。

落葉松が枯れ始めている傍には山椒がある。
佃煮にするには固いけれど香辛料にはなるので実を摘んだ。



摘んだ実は４００グラムありました。
乾燥させてミルで挽きながら使います＾＾



今年はクルミが豊作。


クルミの木に山ブドウの蔓が絡みこちらもいっぱい＾＾



父が植えた梨。
昔、植えた木だから長十郎かな。



スモモも豊作。
枝びっしりに鈴なりである。
でも甘くならない不味いスモモ。
でも梅漬けのように漬けると美味しいので２キロ程摘んだ。



アキグミ。
秋には真っ赤に熟す＾＾



赤ジソ。
今日は花穂を摘んできて天ぷらにしました。
熟したところはシソの実漬けに。



ツリガネニンジン。
花が馬鈴薯を茹でたような匂いがするの。