カテゴリ:日記
丹頂に会いたいと思う。
やはり釧路まで行かなくちゃだめだろうな。 娘が釧路にいるのも長くてあと一年弱(らしい)。 それまでに一度行きたい。 同じ道内、近いはず・・・ でも特急で行っても待ち時間を含めると片道6時間~8時間かかる。 飛行機で新千歳~東京間を3往復以上出来る計算だ。 地面が繋がっているとは思えない北海道の広さ。 湿原号に乗って雪の湿原を見たい。 くねくねと流れる釧路川は蒼く緩やかに流れているに違いない。 一番、丹頂が多いのは阿寒だろうか。 車のない私が会いに行くのは難しいかも知れない。 でも行きたいな・・ 誰か丹頂を見たい人・・「この指と~まれ」 (^^)/ 湿原に流れる霧を凍らせて しらじら眠る十六夜の月 今朝イチのお客さま、アカゲラ♂。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ キタキツネはどうやら無事に山へ戻れたようだ。 盲目のキタキツネの映画「キタキツネ物語」を思いだした。 目の見えない子ぎつねのチニタが家族の邪魔になると悟り 海に入っていく場面は涙を誘う。 チニタはアイヌ語で「夢」という意味。 飼ってやることが救いにはならないと知っていても辛い。 幼い子ぎつねが「死」を覚悟し足跡が真っ直ぐ海に向かっていた。 近年同じように盲目の子ぎつねの映画があった。 「子ぎつねヘレン」 ヘレンは少年に拾われ飼われた。 一度飼うと野生には戻れない。 子ぎつねの幸せはいったいどっちだったのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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