朝日新聞デジタルに『大江戸緋鳥808』記事と舞台写真がUPされています♪→
美しく凛々しい、宝塚OG4人出演「大江戸緋鳥808」
===(一部引用)===
大地が明治座で主演を務めるのは、「女ねずみ小僧」以来5年ぶり。花魁の衣装など12着を13回着替え、舞台には出ずっぱり、裏では走り回っているそうだ。花魁道中、舞い、立ち回りと、何でもこなす。父への愛情と憎しみに揺れる心情を、爆発させるラストシーンが特にいい。また、「印籠を支えている百姓たち皆が偉いんだ」と人々を鼓舞する場面は、心に響いてくる。
湖月は将軍家の男装の姫で、袴姿が凛々しく、さすがによく似合う。立ち回りはお手の物で、颯爽とこなす。宝塚の男役を思い出す人も多いだろう。将軍家の娘である誇りを胸に、まっすぐな気性が気持ちいい。貴城はおきゃんな町娘で、元気で可愛らしい。恋い慕う参次に積極的に向う明るさと、大蛇の術をかけられて闇の中にいる様子の対極的な違いが見どころだ。未沙は人のいい長屋の大家で、宝塚退団後の初舞台を、変わらぬ軽快な芝居と存在感で魅せている。初日には初登場の場面で自然と拍手が起こった。今後も未沙の芝居が様々な舞台でみられると思うと嬉しい限りだ。
フィナーレでは、大地、湖月、貴城が3人揃い華やかに和装姿で舞い歌った。曲はロック調のものがあったりと、和・洋が混ざった構成。宝塚トップ男役3人が揃うという豪華キャスティングならではのエンディングだ。幕間や終演後に客席から感嘆の声が聞こえた。ひとときの劇場での時間に、舞台上のエンターテインメントに引き込まれ、感動するというシンプルな楽しみ方が、舞台の原点だと改めて思った。
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