市川月乃助さんオフィシャルサイトのお知らせで、毎日新聞9月3日夕刊に「武士の尾」公演について月乃助さんのインタビュー記事が掲載されています→
毎日jp(毎日新聞)
記者が選ぶ今週はコレ!・シアター:市川月乃助「武士の尾」
毎日新聞 2012年09月03日 東京夕刊
忠臣蔵に題材をとった森村誠一の小説を原作に歌舞伎俳優の市川月乃助が構成・演出し、出演もするリーディングドラマ「武士の尾」が、14日午後6時半、15日午前11時半、同午後3時の3回、東京・四谷の紀尾井小ホールで上演される。
赤穂浪士の高田郡兵衛が、あだ討ちに参加しなかったのは、大石内蔵助に第2陣として待機するように命じられたためだった……との設定で、月乃助は内蔵助に加え、敵対する上杉方の色部又四郎などを担当。郡兵衛はミュージカルで活躍する中川晃教、上杉の家臣和久半太夫を市川猿琉、郡兵衛の婿入り先の娘と半太夫が恋する娘を貴城けいが担当。鳥越裕貴と合わせた5人が交代でナレーターもつとめる。音楽は新内剛士。
「5〜6時間かかりそうな作品を2時間以内にまとめました。役者の顔がよく見える空間で、映画のような朗読をできないかと考えています。師匠(市川猿翁)の演出をそばで学び、一度自分でもやってみたいと思いました」と月乃助。問い合わせは03・6820・3500へ。
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