先日NHKプレミアムで『ローマの休日』が放送されてましたね!
オードリー・ヘプバーン主演映画『ローマの休日』大好きです!
昔、TVからビデオに録画したのは時々見てるんですが、ビデオだと画像が悪くて(><)
今回BS放送をBDにバッチリ録画して見ました(^0^)
画像がすごく綺麗でまたまた感動してしまいました!
オードリー・ヘプバーンのアン王女とグレゴリー・ペックの新聞記者ジョンとの淡い恋。
何回見てもいいですよね~
王女ならではのユニークなシーンも沢山あって面白い。
どのシーンも好きだけど、ラストの謁見で二人が友情を信頼し合い、自らの立場を受け入れなくてはいけない所がなんとも切なくて胸が熱くなるような・・・
グレゴリー・ペックが宮殿を後にする穏やかなラストにまた哀愁が漂いますよねぇ~
オードリー・ヘプバーンがほんとにキュートで、髪を短くしたヘプバーンカットとか階段のジェラードとか数々のエピソードがこの映画から生まれました。
つい最近見たと思ったけど、もう昨年なんですね!
NHKBsプレミアムで2011年5月20日放送の
『「ローマの休日」"赤狩り"の嵐の中で』を見て、複雑な時代背景の中「ローマの休日」が撮影されたのを知ってまたこの映画に興味を持ったというか、満たされてない時代であったこそこの素晴らしい作品が生まれたのかなとも思えてきました。
この当時はもうカラー映画も放映されてたのに、「ローマの休日」は製作費がなくて白黒か?撮影を止めるか?の選択で白黒になったのもこの番組で知ってびっくり!
もしもカラー版で見れたら素敵でしょうね!
現代の技術でカラーにはできないのかしら?
アン王女がどんな色の服を着てたのか?とか見てみたい(^^)
当時映画に興味をもっていたイタリアが、実は観光宣伝目的で「ローマの休日」の撮影の許可をしたというのも面白いですよね。
そういえばイタリア観光名所巡りでだわ(^^)
真実の口のシーンの撮影では、本番で真実の口に手を突っ込んだペックは、本当に手を噛みちぎられたように演じて、ヘプバーンは驚きのあまり、本気で叫び声を上げ、素のリアクションを見せたエピソードはあまりも有名。
今観てもぜんぜん色褪せない昔の洋画ってたくさんありますね!
「ウエスト・サイド物語」もまた脚光を浴びて、今もミュージカルのステージもあるし、音楽・ダンスが本当に素晴らしいです!
懐かしい洋画を見てノスタルジックな時間を過ごすのも又、秋のステキなひとときですね!(^^)
いらっしゃいませ
遊びに来てくださって ありがとう
ゆっくりしていってくださいね