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本って読まないときはぜんぜん読まないんだけど、
読み出すとどんどん読みたくなって 何冊でも読んでしまいます。 すごく面白かったのが 岩井俊二の「ウォーレスの人魚」 進化論と人魚伝説が絡み合い展開していく大人のファンタジー この本を読んだとき、ちょうど私は妊娠中で、 妙に人魚を信じてしまった。 中島らもの「ガダラの豚」 現代に呪術は現存していた。 異国の地には我々の想像を絶するカルトな世界がある。 非現実的なのだけど、もちろんフィクションなのだけれど ありそうな気もして背中がぞわっとする。 最後の結末はなんだかハチャメチャでそこが中島らもなんだなあと思う。 今の若い人はあまり知らないかもしれないが 是非、この、らもワールドを覗いて見て欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 3, 2006 12:30:28 PM
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