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July 19, 2006
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テーマ:悪性リンパ腫(2)
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、母が首にできたこりこりが大きくなってきたので病院に行きました。

どうやら、悪性リンパ腫の疑いがあるということでした。

って・・・がん?

首は痛くないけれど、お腹が張って眠れないほど苦しいらしいです。
お腹のレントゲンも撮ってもらったら、そちらにも転移しているとのこと。

病院嫌いの母でしたので、なかなか病院行かなかったのが災いしているようです。

今日、首の組織を取って精密検査。
でも、ほぼ確実に悪性リンパ腫だろうと・・・

どうなの?余命とか言われるの?
手術とか、入院とか、放射線治療とか、これからどうなるの?
不安でいっぱいです。

でも、母本人はもっともっと不安なのでしょう。

連休を利用して実家に帰ってきましたが、私に甘える娘を見て
「あなたはいいわね。甘えられるお母さんがいて」
なんて言ってみたり、私の娘に
「ママをおばあちゃんに返して」
と言ってみたり・・・
冗談半分ですが、本音なんだろうね。

もう、母には心から甘えられる両親なんていないのですから。
病気でどうしようもない不安感にさいなまれたとき、
求めるのは夫の愛情よりも母親のぬくもりなのでしょうか?

以前、私自身が病気で入院し、
「このまま、死ぬかもしれない」
という不安に陥ったとき、やはり心を癒してくれたのは母の存在でした。

人はいつかは死ぬのだから、両親が死ぬ日が来ることは覚悟は出来ているつもりです。

でも、今一番悲しいのはそんな母の思いを知ってしまったということ。
「私に甘えてもいいよ」
と言ったら母は私のひざに頭を乗せてきました。
そんな母の気持ちを感じれば感じるほど胸は熱くなり、涙がこぼれます。

せめて、母の心の支えになってあげられたらなあと思う気持ちでいっぱいです。

でも、たまにしか会いに行けない距離に住んでいます。
夫の世話、子供の世話、仕事・・・
がんじがらめで何も出来ないでいる自分がはがゆいです。








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Last updated  July 19, 2006 12:47:48 PM



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