|
|
|
2014年08月03日
テーマ：映画を見て(1)
カテゴリ：今日の出来事
昨日は近くのイベント会場で、無料で「そして父になる」が上映されました。 午前中と午後の２回上映されました。 この映画は、以前に主人から行く事を誘われていました。 そうしたら、上映日の前の日に友達のHちゃんからも誘いの 主人は午前中に行く予定だったけど、Hちゃんは仕事で午後からの部を誘われたので 主人と行く事にして、Hちゃんの誘いは断りました。
この映画は１年前位から上映されていたのですね。 そして、以前、ブログ友さんのブログで、 実際、この話と同じ事があったのも拝読させて頂きました。
６年間育ててきた息子は、生まれた時、病院で取りちがえられていた 他人の子だったというお話です。 福山雅治が演じる父役は大手建設会社に勤めるエリートで 都心の高級マンションで妻と息子と暮らしていた。 息子に一心の愛を注いできた。 リリ・フランキーが演じる父役は小さな電気屋。 ３人の子供を温かく賑やかな家族を築いてきた。 育った環境は違っていた。
わかったからには、早いほうがいいとということで 交換の事も考え、お互いの子供達を 血のつながった親の所に返す目的で 子供達をお互いの家で生活させる。
福山雅治は「２人共引き取らせてくれませんか」 という言葉も出てきました。 その気持ちはとてもよくわかります。 でも、相手の親も思いは同じだと思います。
お金では買えない物もありますね。 人の気持ち、心、健康、お天気 これらはいくらお金があっても、自分の思い通りにはなりませんね。
血の繋がりか共に過ごした時間か これは究極の選択になりますね。
息子に一心の愛を注いできた福山の息子は 父の写真をたくさんカメラに納めていた優しすぎる息子が抱いていた 不満の意味も知る。 父は仕事で忙しく、あまり子供の相手をしてやれない。
私的には、育て方としては、リリ・フランキ―の父役の 多少粗野な言動だけど、子供とのコミュニケーションもとれた 温かで賑やかな家庭の方がいいかなとも思った。
でも、私はどちらかといえば、福山のように 自分の事は自分でするように育てられた。
親が忙しかったのと、３人兄妹の真ん中なので 兄や妹から比べると、親との距離があったように思います。 そして母は自分の考えをはっきり持った人なので 子供にも、自分の思い通りの道を歩いてほしいというような人でした。 なので、子供の頃は、性格的にも、何をするにも一息おく子供で 多少消極的な面もありました。 でも結婚してからは、多少性格も変わり、自分の意志を行動で表現出来るようになった。 そして自分の子供達には、親の考えを押し付けるのではなく 自分の好きな道を歩かせるようにしました。
結末は視聴者に考えさせるような終わり方になっていた。 生れた時から６年間の年月は親子には子育ての中で 一番思い出に残る年月だと感じます。
自分が子育てをしていた頃の事を思いだしても とてもやりきれないと思います。 とても感動的な映画でした。
昨日は忙しい日でした。 ブログ更新もブログ訪問も出来なくてごめんなさいね 朝は大腸、肺がん検診。 その後映画に行き、夜は敦賀の花火ではありませんが、 近くで花火大会があったので主人と見に行きました。 雨がパラパラと降っていたので、海岸に車を止めて 車の中で見ていました。 主人が「写真を撮っていると、ゆっくり見れないので、写真は撮らないで ゆっくり見た方がいい」というので 今回は撮りませんでした。 敦賀の花火大会に雨で中止にならなければ、その時は写真を写すかもしれません。
昨日、気が付いたのですが ６月に植えた落花生に花が咲いてきました
４個もプランターに落花生を２つずつ植えてあります
たくさん収穫出来るといいのですが 今年初めて植えたので、どうなる事でしょう
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[今日の出来事] カテゴリの最新記事
|
|
がありました。
