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2006.03.17
カテゴリ：本
 v vあるブログさんで見かけて 気になっていた本 表紙の恐竜が良い！ 長新太先生の絵が好きな私には ゴチソウのタッチのイラスト（笑） 内容は…絵本でありがちなベタな内容 テーマは親子愛・家族愛 ”母は強し！子どもの親・兄弟を気持ちの強さ”を表現した作品 嫌いじゃない…この本 もしかしたら 宮西達也先生は親子とか兄弟云々じゃなくって、 国や人種 地球とか宇宙とかそういうレベルでの 食う食われる 戦う守るとか そういうのを超えた ”平和”を伝えたいのかもれない。 そういえば  読んだ（見た）事がありますか？ この本は 白と黒の色違いのうさぎの恋愛話の中に 実は黒人への差別について書かれてると聞きました。 昔は 白人と黒人はどんなに相思相愛だとしても 結婚してはいけなかったそうです。 『黒人の血は汚れてる…白人は偉い！』そんな考え方がまかり通っていたんですって！ その辺の間違いを正す事と 好きなもの大切な物を大事にすることを 子どもにもわかりやすく書いてある本が この本らしいです。 な～んて 私もある人に解説していただいて 知ったのですよ、へへへっ（笑） 子ども向けの絵本 あなどれませんねぇ～。 ちなみに 『子供』って漢字 学校では『子ども』と書きます。 昔は”子は親の供え物”で この『子供』なんですが、 今の教育では ”子も一人の人格、親の供え物ではない”ので 『子ども』と書きます。 子どもの作文時に 特に夏休みの作文の際に注意しましょう（笑） （そうです、私が娘の夏休みの作文を書いて…笑われました） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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