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カテゴリ:本
白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城」は、主の五度目の婚礼を控えていた。過去の花嫁は何者かの手によって悉く初夜に命を奪われているという。花嫁を守るように依頼された探偵・榎木津礼二郎は、小説家・関口巽と館を訪れる。ただ困惑する小説家をよそに、館の住人達の前で探偵は叫んだ。―おお、そこに人殺しがいる。 生きるという事 死ぬということ…どこのどの時点で 生か死なのか? なんとなく 気が重い作品であった。 内容としては 京極先生のおどろおどろしい雰囲気と綿密に練りこまれた伏線がおもしろかった。 映画化したら おもしろいだろうなぁ~と思う反面、 おかしな考えの人が世の中に多いので 愛するがあまり この殺人を真似て人間はく製(ミイラといった方がいいかなぁ?)を作るのでは… 余計なことも考えちゃう(苦笑) 映画化を望みます…その時には 宮迫さんは起用しないで頂きたいなぁ~(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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