1870年代のパリ。華やかなオペラ座では、"ファントム"(オペラ座の怪人)の仕業とされる謎の事件が続いていた。そんななか、コーラス・ガールのクリスティーヌは、機嫌を損ねたプリマドンナの代役に抜擢される。喝采を浴び、幼馴染みのラウルとも再会するクリスティーヌ。だが喜びも束の間、マスクをつけた"ファントム"によって、クリスティーヌはオペラ座の地下へと連れ去られてしまう。そこで"ファントム"の正体を知ったクリスティーヌは…。
「キャッツ」「エビータ」などの大ヒット・ミュージカルを世に送り出してきた、天才作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバー。本作では、ロイド=ウェバーが自身の最高傑作と認める「オペラ座の怪人」を、彼みずからの作曲・脚本・プロデュースによって、完全映画化している。キャストは、存在感のある演技と抜群の歌唱力を見せるジェラルド・バトラーを筆頭に、現代の歌姫エミー・ロッサムなど、ミュージカルの世界観を損なわない人気実力派が勢揃い。また、巨額の製作費を投じて19世紀のオペラ座を再現し、豪華絢爛な夢の世界を作り上げている。映像特典として、オリジナル予告編などが収録されている。
何がいい?って… スワロフスキーのシャンデリアがいい!