|
カテゴリ:本
あやしうらめしあなかなし 著者:浅田次郎 ---------- 2006年9月号掲載 日本特有の神秘的で幻妖な世界で、生者と死者が邂逅するとき、静かに起こる優しい奇蹟。この世では会うことのかなわぬ此岸と彼岸を彷徨うものたちの、哀しみと幸いを描いた極上の奇譚集。「赤い絆」「お狐様の話」など、名手が紡ぐ懐かしくも怖ろしい7つの“優霊”物語。(武) 日本特有の神秘的で幻妖な世界で、生者と死者が邂逅する時、静かに起こる優しい奇蹟…。此岸と彼岸を彷徨うものたちの哀しみと幸いを描く極上の奇譚集。名手が紡ぐ、懐かしくも怖ろしい7つの物語。 日本特有の神秘的で幻妖な世界で、生者と死者が邂逅するとき、静かに起こる優しい奇蹟。此岸と彼岸を彷徨うものたちの哀しみと幸いを描く極上の奇譚集。名手が紡ぐ、懐かしくも怖ろしい物語。 【目次】 赤い絆/虫篝/骨の来歴/昔の男/客人/遠別離/お狐様の話 ============== おどろおどろしい本が好きなので 買いました。読みました。ロマンに浸りました。 …いいのか?それで!!! 本来なら 『怖い、オソロシイ、気持ち悪い、なんかいや~なカンジ(笑)』に分類されるはずの 妖怪、幽霊が 浅田先生が書くと なんともノスタルジックでロマンテック 私には未消化になってしまった作品 同じ筋書きで 京極先生や乙一先生が書いたら 私好みになっただろう(苦笑) よく映画は1つの原作で 監督や脚本家が違う作品があるよね。 同じ原作のはずなのに 全く違っていいんだよね~(がっかりする時もあるけれど) ひとつのテーマでいろんな作家さんが書いたのを集めた本はあるけど、同じストーリーをいろんな作家さんが自分の味を出しながら書いて読み比べたら 面白いだろうなぁ~ とっても読んでみたいが まず無理だろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.27 08:48:22
コメント(0) | コメントを書く |