魔法のおっぱい
最近チビもだいぶ大きく(だいぶというよりかなり)なり、泣き声もたくましくなってきた今日この頃。今夜は私がお風呂に入れることになったのだが、入る前からどうも少しご機嫌斜めであった。何とかお風呂ではご機嫌を損ねず、入ってくれたのだが出てからが大変だったようだ。旦那様にお風呂後の着替えをお任せしたのだが、私がでて着替えてる間中、ものすごい泣き声が聞こえてきた。急いで着替えをおわらし、二階にあがって行くと旦那様はチビを抱えてオロオロしていた。チビはこの小さな体全部からといわんばかりの声を発し真っ赤になってるではないか。こうなると魔法のおっぱいの登場しかないのである。私が抱き上げ母乳を与えるとピタリとなきやんだ。これはどの家庭でもそうだが、魔法のおっぱいにかなうものはないのであろう。上の娘はかなりの成長をみせ、とても頼もしくなってくれてる。私にはとても頼りになる娘だ。今日も夕食を作る間、チビを抱きかかえ、魔法のおっぱいのかわりとなるおしゃぶりでなんとかごまかし面倒を見ていてくれてるではないか。こちらから頼んだわけでもないのに、ほほえましい姉妹愛であった。